人をどう捉えるか

いろんな考えの人が存在していてそれらは個性である、といった捉え方をすることが最近増えてきた。特にジェンダーの話とかは、僕が感覚的に全く理解できないようなことでも、そういったトピックに関して時に激しく議論しているさまなどを見ると強く感じる。実際これがきっかけとなってそういった思考をするようになってきた。他にも僕とは遠い人々のこととか。たとえば都会で生まれ育って居ないような人々。きっと価値観も違うだろう。

感覚や価値観については、育ちや経験、バックグラウンドが異なるのでもちろん異なる。そのおかげで、色々と傷つけてしまったり、傷つけられたりすることもあるのだろう。

でもそういった人と生活しなければならない時もあるだろうし、そうしたマイナスの面だけでなく、他にも多面的に見れば素晴らしい人も居る。だから色々な人と付き合うわけで、理解できないから離れましょうというのはもったいないと思う。自分と合う人としか付き合わないのはもったいない。

だからこそ冒頭に言ったような「色々な考えの人がいるからね〜」と思考をめぐらせる。

ただ、やっぱりどうしても耐えられなくなることもある。ちょっとそろそろつらいな、とか感じることもあるんだと思う。そうした時に自分の気持ちをどこへ持っていくか。ストレスとして体内に溜め込み、それをエネルギーとして何かに打ち込んだりするんだろうか。それとも全く気にしないのか。

と、こんなことを書いていると、もしかして自分の考え方をロジックで固めようとしているのではないかという気もしてくる。今日はここまで。